B組 囲碁教室
2017年3月1日
○●○●○●囲碁教室が始まりました●○●○●○
礼節を知る、ルールを守りながら活動することを目的にプロの棋士の講師をお迎えして、
囲碁を教えてもらうことになりました。
子ども向けに作られた七本の道の碁盤(『ななろのご』)という囲碁セットを使用します。
碁石の代わりになる石には、馬の絵が描かれていて子どもの達は興味津々。
みんなで一枚の碁盤を囲んでルールについての説明を受けました。
試合前後に挨拶をしっかり行う・交互に打つ・相手を囲んだらその駒を取ることが出来るなどの説明を受けました。
説明を聞いた後には、一人ずつ駒を置いてみました。
ルールを理解したら実践です!
二人ずつで碁盤をはさみ向かい合い、「よろしくお願いします」と挨拶から始めます。
駒を取ったり、考えたりしながら試合は進むのですが、どこに置いたら沢山の陣地や駒がとれるかなとじっくり考えるお友達もいます。
頭脳戦を繰り広げた後には、「あ~疲れた」という声も聞かれました。
慣れてきたら、白黒の石を使ってみんなで試合のシュミレーション。
先生が「この次の石はどこに打ったらいいと思う?」と問題を出してくれます。
「あ、わかった!」と次の一手をお友達が打つと、「いいね」とみんなも賛同してくれます。
試合では、勝って嬉しさを感じたり、負けて悔しくて泣いてしまう事もあります。囲碁という活動の中で集中して考えたり、相手を尊重したり、次の一手を想像したりいろいろなことを経験しているB組です。