子どもの健康と保健
保育園は同年代の子ども達が、長時間一緒に生活しているため病気に感染する機会が多くなります。
抵抗力も不十分なので病気にかかりやすいですが、同時に病気を乗り越えるたびに、自分の体を守る免疫の仕組みをつくっていきます。
各種検診
(1)内科検診 | 新入園児 | ・・・・・・・・ | 入園前検診 |
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0歳児 | ・・・・・・・・ | 1回/月 | |
1歳児~5歳児 | ・・・・・・・・ | 4回/年 | |
(2)歯科検診 | 1歳児~5歳児 | ・・・・・・・・ | 1回/年 |
(3)耳鼻科検診 | 全園児 | ・・・・・・・・ | 1回/年 |
(4)眼科検診 | 全園児 | ・・・・・・・・ | 1回/年 |
(5)身体測定 |
0歳児~5歳児 |
・・・・・・・・ |
1回/月(身長・体重) 2回/年(胸囲) |
保健指導
毎日の生活の中で手洗いや歯みがきなどの指導は行っていますが、どのくらい習熟しているのかを確認しながら、なぜ手を洗うのか、なぜ歯を磨くのかという話を交えて保健指導を行います。
歯磨き指導 6月 (3,4,5歳児), 2月(2,3,4,5歳児)
視力検査 5月 (4,5歳児), 9月(3歳児)
手洗い指導 5月 (3,4,5歳児)
鼻かみ指導 1月 (2,3,4,5歳児)
園医さん紹介
八幡診療所の齋藤一典医師です。
普段は小さな子どもから高齢者まで幅広い年代の患者さんに接しています。
園医の仕事は園児の発育発達を見守り、安全で健やかな園生活が送れるようにすること、また病気の予防や障がいや慢性疾患のある子どもへの対応を含めて、園児の健康維持、増進を図ることです。